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これで3回目である。お変わりなく!
多少ずる賢くなったとして、根本的なことはいつまでたっても同じと認めざるを得ない。
毎日きれいなもの、かわいいもの、素敵なものごとに出会って、触れて微笑んでいても、なんともならない。なんともしない。なんともしなくてよい。どうなの。とどめをささなければ。真芯を捉えなければ。(※ 繰り返し)
毎日の選択肢がいつもより広くて新鮮。
感覚が鈍くなってるのに、すべての感情に味がする。
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植物園行ってきました。大きなポプラの木!
下に池があって、ポプラの実が大量に水の中に落ちていたので、小さいウニのようでした。
アイス食べたり、本読んだり、のんびりする。しすぎる。
かわいいのう
家に帰ったらまたいた!
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今日は別に何も持ってないみたい。
心を静かにしようとすると、「そういえば」とか「なんだったっけ」とか話しかけるように思考がはじまります。それでやっぱり同じところをぐるぐるする。
みんなポジティブ魔人を呼び出そうと必死なんだ。
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見たやつ、読んだやつ
・『絶叫委員会』
おもしろかった。やっぱり。声出して笑った。味わい深い。
・『もしもし、運命の人ですか。』
穂村さんつづき。
恋とか愛とかをピントのあってるかあってないかわからない顕微鏡で見たような感じ。ものすごく偏ってるのがいい。私ももっとロマンチックな気持ちに浸ってもいいかもと思った。わーっと読んでしまったのでまたいつか再読します。
・『都をどり』
はじめてみた。カラフル。場面転換すごかった。
お茶席のお菓子よ
本を読んでて、もしかして妄想人の文章が好きなのかもしれないと思ってきました。(エッセイってそういうものなのかしら?)頭で考えてることを文章にして、他人が捉えられるようにするってすごいことだわ。
かもがわとすももジュース
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外にいるのが気持ちよくて、話するのがたのしい日でした。川の音を聞きながらご飯を食べて、声を聞きながら鳥を見てました。
おいしいものとか、かわいいものとか、おもしろいものを見て、笑っているのはすごくしあわせだし、笑ってもらうのはもっとしあわせよのう。
別れた後、今日も本屋さんを3軒まわって、2冊選ぶ。私は本を選べるのだ。